子供用の肌の薬が豊富な皮膚科 - 新宿西口からすぐの女医さんがいる皮膚科

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子供用の肌の薬が豊富な皮膚科

子供のアトピーは市販薬で大丈夫?

アトピー性皮膚炎とは、かゆみを伴う慢性的な皮膚炎を意味します。

症状によっては服の素材や、体を洗う洗剤だけではなく肌着を洗う洗剤にも気を配らなければなりません。

子供だけではなくアトピー性皮膚炎の人は、つねに肌が乾燥している状態です。

このためお風呂上りのときなど、できる限り頻繁に保湿剤を塗る必要があります。

保湿剤については、肌に合いさえすれば市販薬でも問題ありません。

よく市販薬は効果が薄いのではないか、という意見も見かけますが、あれは薬による効果が必要な場合です。

例えば細菌による病気を治すのならば、市販薬よりも病院でもらった薬のほうが効果があります。

しかし肌のうるおいを保つことを目的とした保湿剤であれば、市販薬でも効果はあります。

肌に合う薬を塗ることも大切ですが、乾燥を防ぐために1日1回は塗ることが大切になります。

わざわざ病院に行って薬をもらうよりも、薬局などで買える保湿剤を使うのは家計にも優しいです。

そうはいっても市販薬だと心配、どの市販品を使えばよいか分からない、ということもあるかと思います。

そういった人は、皮膚科でどんな薬を使えばいいか相談したほうがよいでしょう。


あくまで市販薬で補えるのは保湿剤までです。

ステロイドなどが含まれた薬を相談するのなら、皮膚科はかかせません。

ステロイドと聞くとかまえてしまう人も多いですが、用法容量を守れば安心な薬です。

薬として認められるのは、それだけの効果が期待できるからです。

新宿西口近くの皮膚科

新宿駅近くの皮膚科は、美容皮膚科も多く、アトピー治療ができる皮膚科を見分けるのが大変です。

事前にしっかりと調べて、診療に向かうとよいでしょう。

「新宿駅前クリニック」

新宿駅西口から歩いて1分のところにある病院です。

南口からは歩いて2分ぐらいでつきます。

皮膚科・必尿器科・内科があります。

保湿剤・ステロイド塗り薬・抗ヒスタミン薬の飲み薬を中心に処方し、治療をすすめていくことになります。

「新宿新都心クリニック」

少し新宿駅から離れている病院です。

そうはいっても大体歩いて5分程度で到着します。

一般皮膚科と形成外科と美容皮膚科が併設されています。

塗り薬としてステロイド剤・免疫抑制剤・保湿剤を使い、内服薬として抗アレルギー剤も使い治療をすすめます。

またアトピーは、アレルギーが起こりやすいのも特徴です。

このクリニックでは、血液検査によるアレルギー検査も行えます。